金沢ストリートナンパ。～片町と金沢駅の昼スト夜スト～

※この記事は前回の「金沢ストリートナンパ。～地元子と旅行者を紐解く～」の続きです。

前回は金沢 スト における「人」を、今回は「場所」と「時間帯」を紐解いています。

前回と併せ読むことで、ストる前の戦術構築メタゲームから始められる作りとなっています。また、前回記事にて「地元子と旅行者のどちらと出会いたいか」を決めてから読み進めて頂くと、すぐ実践できる内容となっています。

金沢ストリートナンパ。～地元子と旅行者を紐解く～

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それでは、早速参りましょう。

金沢の「場所」と「時間帯」を攻略する。

金沢の主要ナンパスポットの金沢駅と片町。どちらも時間帯によって出会える案件の人種タイプ(地元子 or 旅行者)が違います。

では、具体的にどう違うのか。時間帯を「昼スト」と「 夜スト 」に分けて解説します。曜日は土曜日とします。

昼スト編 (10時～17時)

金沢駅。
構内は地元子と旅行者が入り混じっている。人の流れは下図の通り。

中央コンコース(上図①)で 声かけ すれば、地元子と旅行者の両方と出会える。

地元子と出会うなら、東口を出てフォーラスに続く道(②)で声かけ。

道幅が広いので悠々と振る舞えるが、 並行トーク が長引くと建物内に入られるのでなるべく 立ち止め したい。 連れ出し 先は、混雑した東口で探すより西口を出て左側にある飲食店等の方が落ち着ける。

—2020.11月追記—

金沢駅西口に「百番キッチン」が開業し、有効な 連れ出し 先になりました。

↑ベーカリーやカフェ、ブラッスリーなどが並び、連れ出し先として申し分ない。ベンチも。

同じく、西口にハイアットセントリックとクロスゲート金沢が開業し、これらを結ぶ歩道にも案件がいるようになった。

↑構内西口。新しくできたスタバの隣から外に出ると・・・。

↑新しく出来た施設に続く道がありソロ案件が行き来している。クロスゲート金沢内にもカフェやバーがあるので連れ出し先になる。

—追記ここまで—

ただ、地元子の多くは保守的で 即 の難易度は高め。なので、 番ゲ して 準即 を狙うのが無難。もし即れそうなら、近くに「シャングリア」と「EXエグゼリゾート」という LH がある。

旅行者と出会うのなら、東口を出て鼓門つづみもんの方(③)へ。荷物を抱えていたり記念撮影していたりするのでわかりやすい。

記念撮影中は声かけのチャンスだ。自撮りで鼓門とのツーショットを撮るのは難しいため、「お撮りしますよ。」と声をかけやすい。

ちなみに金沢駅に旅行者が押し寄せるのは11時～14時。

この時、「金沢周遊バス」に乗るため、鼓門近くのバス停にも旅行者が集まる。なので、同じバスに乗車し観光地で声かけする手もある。

この時の オープナー は「ひとり者同士、少し一緒に回りませんか？」的なもので良いと思うが、地元民の私は「友達に金沢を案内するための下見で来ている」と言っている(結構感心されるｗ)。

うまく和めれば、そのまま「デートナンパ」するのも面白い。私は以前、新潟県から来た１人旅案件とデートナンパし、その足で新潟市まで行ったことがあるｗ(リンク：金沢デートナンパ<風来人 vs 風の民>前編)

また、北海道から来た案件と兼六園を回っていた時にはラジオの突撃インタビューを受け、連れ出しの模様が生放送でお茶の間に流れてしまったこともあるｗ(案件とは出会って30分位で、 ラポール を築くために断りたかったが、案件がOKしたw)

↓その時の音声(ハイライト版)

(フル版→連れ出し中急遽生放送出演.12分.YouTube)

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周遊バスは東口の「７番のりば」から出ている。１回200円だが、のりばの真後ろにある販売窓口で「１日フリー乗車券(500円)」を買うと何度でも乗車できる。

無事ラポールを築ければ、「夜に一緒に美味しいものを食べよう。」とだけ伝えて番ゲし、一旦 放流 してもいい。予め「今夜は何を食べたいか」を訊いておけば、再会までにお店と ゲット までの導線を用意できる。

放流後は他の案件にも声かけ＆アプローチして、夜の選択肢を増やしておく。

片町。
片町の昼ストでは地元子に出会える。連れ出し先に困らず、昼スト勢なら普段通りの立ち回りで良いはずだ。前回記事の「地元子の攻略法」を参考にして力を発揮してほしい(声かけエリアとゲットに使えるホテルは、夜スト編片町②をご参照ください)。

イベントを利用するのも手だ。しいのき迎賓館の「四高記念公園」では、金沢ジャズストリート、サケマルシェ、金沢オクトーバーフェストなど昼間からお酒を呑めるイベントを開催している(もちろんノンアルコールもある)。出会いを求めて来る人もいて、路上より断然打ち解けやすい。

夜スト編

金沢駅。

地元子も旅行者もどんな理由で来ているかは声をかけてみないと分からない。案件は金沢駅東口から広範囲に分散し、１軒目の近くで２軒目を探す。

東口は20時を越えると”ガチ帰宅勢”ばかりになり、ストの拠点として機能しなくなる。

なので、飲食店密集地を徘徊ローラーすることになるが、出会えれば連れ出し先に困らないため ゲット は可能。ただ、案件探しに難儀することもあるため、効率の悪さを感じるなら片町に移動するのが無難だろう。

片町① (17時～20時)

旅行者は観光地を巡ったあと夜飯ディナーで片町に訪れる。そのルートは下図の通りで、17時～18時は旧広坂通りで旅行者に出会える。

ここは居酒屋に連れ出す千載一遇のチャンス。金沢＝和食は定番なので、旬の魚を淀みなく紹介できると興味を惹きやすい。私は下の一覧表を暗記して、「石川に来たのなら旬の○○とか○○食べないと帰れないよー。」と言って誘っているｗ

※連れ出し先には困りませんが、お店のチョイスで 食いつき を上げたいなら、

金沢駅周辺で連れ出しやアポ(デート)に使えるお店

片町で連れ出しやアポ(デート)に使えるお店

をご覧ください。

和食以外のチョイスならチェーン居酒屋に連れ出そう。片町中心部(スクランブル交差点一帯)に多くあり、「ゆずの小町」などの 個室 もある。深夜まで開いているので場所を覚えておいて損はない。

店内の会話では、案件の「タイムリミット」と、利用している「ルームタイプ」を訊いておく。ルームタイプを訊く理由は、意外と”ツインベッドルームを予約している人がいる”からで、 ヨネスケ の選択肢になる。

店内で ハンドテスト ができなかった場合は退店後に。私は、「金沢ここで知人に会う確率ってほぼ無いよね？なら、ほら。手つないで歩こうよ。」と言っている。

この後の展開は片町②をご参照ください。

一方、地元子は片町に”目的があって”来ている。概おおむね「呑み」か「買い物」だが、「呑み」の場合は予約が入っているので１軒目で誘うのは難しい。その時は焦らず、「また会ったら声をかけるね」位に留めておき再会を願おう(片町は狭いのでまた遭遇することがある)。

「買い物」案件は20時位まで「東急スクエア～片町きらら」一帯にいる。なので、このエリアをメインに声かけしよう。

この後の展開は片町②をご参照ください。

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片町② (20時～24時)

旅行者はチェックイン後で身軽な姿をしており、地元子との見分けがつかない。街は活気づき オープン 率が上がっているので、積極的に話しかけて好みの案件を見つけよう。この時間帯が最も即を狙えるが、23時位から”帰る グダ “が強くなる点に注意。

声かけエリアは片町スクランブル交差点、片町一丁目、東急スクエア前の３つの信号機間にまで拡がる(下図赤枠内)。片町きららを拠点にして往復しながら案件を探そう。

↓声かけ例ｗ

今日のオープナー
「こんにちは！どうすか今から一緒にドライブでも！好きな車選んで良いっすよ！」 pic.twitter.com/GFmptoKV4Q

— 錬 旅ナンパ師ブロガー@金沢 (@renkabane) 2018年5月19日

片町スクランブル交差点は最も人の往来があるが、キャッチも多い(青枠内)。スーツで信号待ちの女性に声をかけていることが多いので分かりやすい。同じやり方をすれば目を付けられるし、女性側からもキャッチだと勘違いされてしまうので気をつけよう。

連れ出し先は声かけエリア内に多数あり、困ることはない。青枠周辺には個室居酒屋やカラオケもある。
※連れ出すお店で 食いつき を上げたいなら、後日公開記事→「片町で連れ出しやアポ(デート)に使えるお店。」をご覧ください。

連れ出し先を出た後、ゲットに使えるホテルは「タウンホテル41」と「スマイルホテル」。どちらも片町内にあり、 グリップテスト 成功後の打診や アイスルーティーン が使える。

また、もう１軒挟む場合でもホテル前で「ここ”BAR俺の部屋バーオレノヘヤ“だけど、寄ってく？」と軽く部屋飲み打診できるし、グダっても「冗談だよ。もうすぐ着くよ。」と言って近くのバーで修正カバーできる。

どこのバーでも、入店前に店内を覗いて口説ける席が空いているかを自ら確認すること。総仕上げクライマックスなので抜かりなく。空いてなければ「今日はどこも満席らしい。」と案件に伝え、部屋飲みを再打診する。

ただ、どちらのホテルも週末は埋まりがちなので、万全を期すなら予約しておいた方がよい。他のホテルの選択肢に LH の「アイネ(車で５分)」や「レジーナリバーサイド(車で10分)」があるが、仕上げていないと醒められるおそれがある。また、向かう前に１度電話で空き部屋数を確認したほうがよい。

まとめ。

いかがでしたでしょうか？

私は旅ナンパで県外アウェーを訪れた際、いつも金沢ホームとの勝手の違いに悩まされていました(参考記事：旅ナンパ九州編１日目)。ですので、読者が金沢で少しでもホームの感覚で戦えるようになればと思い、この記事を書きました。もちろん、地元ナンパ師の参考になるようにも書いたつもりです。

以上です。ここまでお読み頂きありがとうございました。最後になりますが、金沢のオープニングを置いていきますので クロージング はお任せします(*´▽｀*)。

それでは、金沢で。”あなただけの思い出”を。

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