この記事は、エピソード1と2の回想です。
(↑EPISODE 1)
(↑EPISODE 2)
合同学園祭での惨敗で慟哭までした私。
だが、ナンパを辞めてはいなかった。
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確かにあの時のJD達のガチな反応はいつ思い出しても胸が詰まる。
(↑学生の断り方なんて“慎ましい“ものだと思っていた。しかし、現実は違った。)
反面、女心を知れる機会であるのも事実だ。学校や職場外の出会いだからこそ本心をさらけ出してくれるのだ。
だから場数さえ踏めばいつかは攻略できる―――。そう信じていた。
無論、いつ結果が出るかは分からない。ただ、自分が 即 という成功体験から始められたことで心が折れずに済んでいた。
(もし私に偶然の初即がなかったらすぐに挫折していたかもしれない。だから初即の案件には感謝しているし、名前を一生忘れない。)
また、まっさらな出会い(と別れ)を繰り返せるローグライク的要素も、ナンパを続けられた理由として挙げられる。
1人の女性と上手くいかなければ次に行けば良いし、(反省を生かせれば)一期一会を繰り返すたびに腕は磨かれていく。
これらが私のモチベーションを保たせた。
あと、「自分の力でパートナーを見つける」という信念もあった。
その後の変化
合同学園祭の後、ようやく念願の20代をゲットできた。
ただ、相手の結婚願望が強いことを利用して「 色 」を使ってしまったために、事後に交際を迫られ、断るために何度も会って説得しなければならなくなった。
(↑笑顔のまま凍り付いた案件の表情は今でも忘れられない・・・。)
この件以降、私は「色」を使わないと決めた。
そして、「この人とならワンナイトラブしたい」と思われるように外見と内面を磨き、 スト にも頻繁に出た。
主戦場を繁華街から観光地まで拡げ、旅行者(1人旅 案件 )相手にもナンパを始めた。
(金沢ナンパの攻略法→リンク:金沢ストリートナンパ~地元子と旅行者を紐解く~)
観光地では知人と滅多に遭遇しないため、伸び伸びとストれた。また、旅行者も開放的で時間にも余裕がある場合が多いので、旅行者好みの場所に案内するなどデートのような 連れ出し をした。
連れ出し先では相手に向き合い、服より先に心の鎧を脱がそうとした。
そして場数を踏むうちに、初対面でも旧知の仲のように腹を割って話せるようになった。
初対面の男相手に真情を吐露する彼女たちは本当に嬉しそうな表情をしていた。
以後私は、一期一会の魔法「魅了」に興味を持つようになっていった。
<EPISODE 3 ~パトロン誕生・前編~ へ続く>
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