【福井ナンパ遠征】初日「東北旅ナンパ前哨戦・前編」

2019年７月某日、福井市で旅ナンパ師の 岩クマーさん が スト られていて、私はその配信を視聴していた。

氏曰いわく、福井県は島根、鳥取、佐賀に並ぶ”難関”とのこと。

その主な理由は「人口の少なさ」だ。福井市の人口は約26万人で、県庁所在地の中では40番目に位置する。「人が少ない＝ 案件 も少ない」ので難易度は上がるという寸法だ。

それでも岩クマーさんはしっかりと結果を出されていた(その記事→岩クマーの47都道府県ナンパ旅ブログ)。

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配信視聴後、私は自室のベッドで仰向けになり、ぼんやりと福井ストについて考えた。

私は”47都道府県民・・制覇”を目指しているが、福井でストったことはなく、県民も未制覇だ。

先日、２年の休止期間ブランクを経てようやく石川ホームで ゲット でき、現役の感覚に戻りつつある(その記事→復帰の狼煙～ジャルム・スーパーの女～)。

福井が難関とはいえ隣県が未制覇のままでは箔がつかないし、そろそろここに挑むべき時だろう。

ただ、今行っても苦しい戦いになるだろう。私も他の”難関”を知っているのでその想像は容易い。
(リンク：旅ナンパ九州編１日目<前哨戦 in 鳥取県>)
(リンク：旅ナンパ九州編２日目<前哨戦 in 島根県>出雲市)
(リンク：旅ナンパ九州編６日目<佐賀県>)

しかし、敢えて期待しよう。そこに素敵な 即 があると。そして、県外アウェーで即る感覚を取り戻し、11月に控える「東北旅ナンパ」を本調子で迎えるのだ。

旅ナンパ東北編(南)「準備とメタゲーム」

「よし。この福井遠征を“リハビリ“と“東北旅ナンパの前哨戦“としよう。」

そう呟つぶやくと、私は立ち上がった。

７月27日(土)。

14時。外気温は34℃。背中に冷却ジェルシートを貼り、いざ 出撃 ！

↑貼り方が雑・・・

金沢市から福井市までは国道８号線をひたすら南下。車の下道で片道２時間の道のり。

道中の車内では、「山田玲司のヤングサンデー」の動画を音声再生。

この番組の良さは、単に題材テーマを深掘りするだけではなく、製作者側の視点やパラダイムも交えて説明されているところ。夢中で聴けるので、あっという間に目的地(´▽｀)♪

16時。福井市内は雨。出発時は晴れていたので「夏やからこのまま無条件で晴れやろー」と思っていたが、違ったｗ

むしろ、台風が来ていたｗ

かといってスゴスゴと帰るわけにはいかないので、福井片町付近の有料駐車場に駐車し歩いて福井駅へ。

↑駐車後24時間まで900円なのはありがたい。

駅へ向かう途中、雨風と蒸し暑さからくる汗で全身ずぶ濡れに。近くの西部SEIBU福井店に避難。

店内にはロフトや無印、紀伊国屋書店などがあり、案件もいる・・・！だが未成年も多そう。。しかし、ようやく間近で見れた地元子にストへのモチベがアップ！！

早速ヴィレヴァンでタオルを買い、

体を拭きながら福井駅構内へ。

17時。 連れ出し 先の探索を サージング も兼ねて行う。

良さげな案件がいたら、 間接法 (道訊きや場所訊き)で ストナン 。そして次第に人気ひとけがある場所や通りなど、周囲に詳しくなってくる。

台風ということもあって案件は少なく、同じ場所で 声かけ していると目立つので、AOSSAアオッサ～駅～ハピリン～西部福井店をひたすら往復。

20声かけほどした時点での案件の反応は、ほぼ ガンシカ はなく親切に対応してくれる。が、 直接法 に移行すると拒否られる。

訛なまりを褒めると照れ笑いを浮かべるが、それで気を許すことはなく、しっかり者が多いという印象。

18時。日が暮れ始め、駅から順化(福井片町)方面に向かう人が増える。また、社会人の割合が増してくる。

19時半頃、ここでようやく会社の飲み会に向かう20代案件から１ Lゲ 。「飲み会終わる頃に連絡するからサシ飲みしよう」と伝え、一旦 放流 。

20時を過ぎ、人通りが減ってきたので福井片町へ移動。

台風は過ぎ去ったのか、すっかり雨は止んでいた。

↑照明で分かりにくいが、看板には片町と書いてある。

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初の福井片町で１時間半ほどスト。

所感として、

1. メインストリート(片町本通り)はあるが、脇道の方に案件がいることも多く、メインストリートを見渡しただけでは案件の存在を確認しづらい。
2. また、最も人通りが多い地点にはキャッチが屯たむろしており、拠点ゾーンにしにくい(キャッチに絡まれたり、案件にキャッチと勘違いされガンシカされる可能性がある)。
   
3. 歓楽街なので男性比率が高く、女性がいても複数人でいることが多いためソロ案件が少ない。
4. ピークタイムはなく、人がまばらな状態がダラダラと続いている。その中で延々とサージングすることになるため、非効率。

唯一のメリットは、他にナンパ師ライバルがおらず、ブルーオーシャンなこと。

そんな中、時は動いた。メインストリートを歩いていると、黒Tシャツと黒スラックスに身を包んだ若いソロ案件が正面から歩いてきた。

【福井ナンパ遠征】初日「東北旅ナンパ前哨戦・後編」に続く。

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