【福井ナンパ遠征】5~7回目「終わらない夏」

この記事は、

【福井ナンパ遠征】2~4回目「悪夢の始まり」

の続きです。

9月6日(金)。福井遠征5回目。

16時に金沢市を出発し、国道8号線を車で2時間ひたすら南下。
金沢市から福井市までの車で下道の道のり

道中では、恒例化した「山田玲司のヤングサンデー」を音声再生。福井と言えば恐竜なので、案件と語れるように恐竜のことを学んでおく。

 

18時。福井駅に到着。
2019年夏の福井駅の18時

空はまだ明るく、気温も35℃を保っていた。
2019年9月6日の福井市の気温

汗だくの中、フェイスタオルを片手に スト
雑貨屋で買ったフェイスタオル

今回は初の金曜遠征で、金晩だからか人通りは土曜日と遜色ない。ただ、今日の方が社会人は多そうだ。

しかし、開始から2時間経っても成果はなし。

20時。西部SEIBU福井から福井駅に戻る途中、立って通話している 案件 を発見。

すれ違いざまに横顔をチラ見すると・・・美人っ・・・!

すると、ちょうど案件の通話が終わり、耳に当てていたスマホを下ろした。

後ろ歩きムーンウォークして、 声かけ

 

案件は私の急な声かけにも動じず、柔和な態度で迎えてくれた(音声からそれが伝わるはず)

(真の スト高 にとって、異性は無条件で”貴重なもの{お金、体験、情報など}を提供してくれる存在”だ。だから駆け引き相手としての認識は薄く、柔和だし断り方も上手い。)

向かい合って話すと、均整のとれた顔立ちに見惚みとれて次の言葉を失いそうになる。滅多にいない、 スト値だ。

(ナンパをし続けていると視界が広がり、至る所にスト高が存在していることを知る。スト高は都会だけにいるものではない。)

だが、私はなるべく対等に接した。なぜなら、彼女らは常に異性から愛でられ、対等に扱われないことが隠れたコンプレックスになっているからだ。

案件は男友達との待ち合わせ中で、 連れ出し 打診 は断られるも  Lゲ して10分ほど 和む ことができた。

そして一旦 放流 。しかし、スト高ほど次に会える保証はない。なので引き返してでも 連れ出し たくなった。

というより、すでに引き返していた。

「相手は君を待たせすぎだよ!もう一緒に行こう!」

その瞬間、相手の瞳が潤み、そこに私の姿が映し出された気がした。

「ふふふ。でももう近くまで来てます。」

「くっ・・・!」

もし私が社会的地位や高い学歴、貯金や稼げる能力を有していたとしたら、これらをアピールしてでも彼女の気を惹こうとしただろう。

だが、何も持っていない。そして、一目惚れを告げて彼女の手を引っ張る勇気もなかった。私は引き下がりながら自分の中途半端さを呪った。

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わずらいのような気分になって、駅構内の椅子に腰掛ける。

案件のLINEは本名のフルネームだった。これはきっと日常生活コミュニティの中だけで使っているからだろう。

検索にかければ他の個人情報まで紐付いて分かるので、おいそれと他人に教えないはずだ。

恐らくマッチングアプリも使用していないだろう。そもそも真のスト高は現実リアルで異性の スペ高 やスト高に言い寄られるので、匿名で活動する必要性がない

だから、どこの馬の骨とも分からぬ私に教えてくれたことになおさら胸が高鳴った。

もし今後のLINEやりとりで彼女が私になびけば、47都道府県民制覇を諦めてでも”彼女に尽くしたい”と思った。

21時。気分を変えるために 酔拳 を使ってスト再開。

すると、改札口から構内にドッと女性が溢れ出した。どうやら男性アイドルグループのライヴ帰りらしい。
福井駅に溢れる人たち
↑天国モード。

その中で1番可愛い案件を探し、声かけ。結果はLゲ。その後も1 番ゲ

 

22時。駅構内にいた案件たちも雲散霧消したので、車中泊して翌朝帰ることに。

福井遠征はしばらく続きそうだし、今日獲得したLINEをつなげて 準即 も狙っていくことにした

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9月7日(土)。福井遠征6回目。

9月なのに前日よりも暑い・・・w

2019年9月7日の福井市の気温

19時。スト開始。しかし、土曜日なのに昨日より人が少なく戦慄せんりつする。

また、案件の反応も劣る気がした。

この反応の悪さは、案件が遊ぶ目的で福井駅に来ていないからだ(だから「私ここら辺詳しくないんです」とよく言われる)遊びたい子は週末県外に行く

唯一、バイト帰りの学生は安定して反応が良かった。

ただ、「お迎え グダ 」が多いw 

「お迎えって天国から?早まるなって!」

「違いますw 親ですw」

「父さん?母さん?クロワッサン??」

「それどこかで聞いたww」

みたいなやりとりが何度もあったw

20時。案件が枯渇し始め、声かけが捗らずダラダラと時間を過ごす。
福井市西口のベンチで呑むビール
↑恐竜の咆哮ほうこうさかなに、キンキンに冷えたビールを呑んで途方に暮れる私。

22時。ここまでで上げた成果は、県外から来た専校生の1 Lゲ と、片言カタコトの日本語を話す中国人と越前そばを食べたことのみ。

ここで福井片町へ移動。何人かソロ案件がいたので声かけすると、連れ出せはしなかったが2人の地元子からLINEをゲット

駅周辺ほどソロ案件はいないが、福井片町こちらの方がナンパスポットとして認知されているのか、案件の反応は良かった。

ただ、遠征6回目ともなるとさすがに飽きてくる。結局23時にはストを切り上げ、車中泊して帰途に就いた。

9月13日(金)。福井遠征7回目。

18時。福井駅周辺でスト開始。地元子に断られまくった後、ようやく京都出身のJDからLゲ。

このように、福井県民に断られ続け落ち込みかけた時に他県民の好反応で立ち直る、というパターンが何度もあった

Lゲ後、和んでいると案件がこの地をdisり始めたので、結果が出せていない私も便乗するw

 

案件放流後、車に戻り福井県民の即れなさについて思慮を巡らす。

まず、 即系 がいないのかといえばそうでもない。むしろ、 ド即系 っぽい案件もいた(即ってないので推測だが)

ド即系とは会話が上手く続かなかった。彼女たちには”独特なチューニング”が要る気がする。

このチューニングが難しい。その理由は私の技術不足もそうだが、気も進まないのだ。

では、即系以外はどうだろうか。書籍やネットでリサーチしてみる。
本の一部分
↑書籍「ケンミンまるごと大調査」より

■福井女子の県民性■

  • キスは好き 全国45位 (ワースト3位)
  • Hは好き 全国46位 (ワースト2位)
  • 異性に対する関心の強さ 全国47位 (最下位)

 

 

 

ネットの記事
↑ネット情報抜粋

 

うーん、このwww(無理ゲー臭w)

 

あまりの展望の開けなさに、私はまるで氷河期の吹雪にさらされているようだった。

「もしかすると福井ここで地元のナンパ師を全く見かけないのは、女性が バリカタ すぎて絶滅してしまったのではないか・・・?」

そう、ここの恐竜たちのように・・・。

「こうなれば準即に賭けるしかない・・・!」

私は今回もストを早めに切り上げ、帰途に就いた。

【福井ナンパ遠征】8日目「エンドレスエイト」に続く

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1 個のコメント

  • 福井くるなら、京都 名古屋でストった方がマシです